
このハンドクリーム(商品名:ミラクルグローブ)は本来、医療業界などで利用されるラテックス手袋装着時に起こるラテックスアレルギーによる手荒れ(湿疹の一種)を予防するために米国で開発された医療器具です。手袋装着前にこのハンドクリームを塗ることで、手肌に皮膚保護膜(防水膜)を形成。皮膚が直接手袋に接することを防ぎ、アレルギーを予防します。
日本においては皮膚保護膜(防水膜)を利用した手荒れ予防、その保護膜により菌を寄せつけないハンドクリームとして紹介しております。

一般のハンドクリームは水や石鹸等による手荒れあいでクリーム成分が容易に流れ落ちるようになっていますが、このハンドクリーム(商品名:ミラクルグローブ)の防水膜は簡単には剥離されません。
これにより食品加工業など、水や洗剤などを併用する場合には特に便利です。

乾燥後は無臭です。また装着感はほとんど無く、一般的なハンドクリーム同様に保湿感、すべすべ感がございます。

通常の使用で5時間以上は十分持続します。
但し、頻繁に水や洗剤を使用する場合や、摩擦の多い作業では持続時間は減少します。

ございます。
このハンドクリーム(商品名:ミラクルグローブ)は塗ってから数分後で完全な防水膜を形成しますので、石鹸等の水洗い程度の摩擦では剥離しません。但し、激しい摩擦(スポンジ等で手を擦るなど)を加えた場合、成分の一部が剥がれる事があります。

成分に含まれるトリクロサンは優れた抗菌効果がございます。これによりバイ菌による感染を防ぎます。

妨げられることはございません。
成分が皮膚上で乾燥した時点で疎水性の非イオン膜を形成します。これは水分及び酸を通さず、呼吸と発汗を可能にするバリアとなります。

塗ったときに形成される防水(バリア)膜は、そのコーティング効果により皮膚表面が滑らかになります。これにより手に着いた汚れや悪臭が手に固着しにくくなり、また簡単な手洗いで汚れや悪臭を容易に洗い流す事ができます。

防水(バリア)膜は完全疎水性となるため、食品やその他の物に成分が移る事はありません。万一、食品の一部が微量に付着し、体内に入った場合も人体に影響はありません。

形成される防水(バリア)膜にはアルコールの刺激等から皮膚を保護する効果があります。
医療・食品業界等ではアルコール等による手指消毒が進められていますので、この防水ハンドクリームを塗った後に消毒することでアルコールによる手荒れを防ぐことができます。


「手術室勤務の友人が手術室用ゴム手袋や消毒液で手荒れがひどく悩んでいます。手に塗っても手術室勤務に差し支えないのでしょうか?」

ミラクルグローブは米国FDA(食品薬品局)の許認可を得た医療器具として登録された製品です。
従いまして米国の医療業界に於いてはラテックス手袋やアルコール消毒剤同様に各機関にてご利用頂いております。
しかし、日本においては一般的なハンドクリーム(厚生労働省届出済み輸入化粧品)として輸入・販売を致しておりますので、医療現場に於いてもハンドクリームとしての取扱をお願い致しております。

例えば医療従事者が通勤途中で一般のハンドクリームを使用した場合、勤務先に到着後、勤務に入る前には石けんによる手洗いやアルコール消毒を行います。
この際、一般的なハンドクリームの場合、ほとんどの成分が手から取れると推測します。
ところがミラクルグローブの場合、その保護膜は強力であり、水分にも強い疎水膜を形成しますので、水、石けん、アルコール等による手洗い後もミラクルグローブの成分の全ては除去されません。
手の表面にはミラクルグローブのバリア膜を残したまま、手洗いやアルコールによりばい菌等の除去は実施されますので、そのまま業務を行うことが可能です。
また、病室への出入り毎に推奨されるアルコール消毒に於いても、ミラクルグローブのバリア膜の上から消毒することにより、利用者の肌にアルコールが直接触れない状態を維持し、結果アルコールにより手荒れを予防・軽減出来ます。
ラテックス手袋によるアレルギーについても手袋の装着前にミラクルグローブをご利用頂くことで、手の皮膚とラテックス素材との間にバリア膜が形成されることによりアレルギーを軽減出来る場合があります。

お子様にご使用される場合の注意点ですが、特にございません。
このハンドクリームは赤ちゃんのオムツかぶれ予防としての使用もお勧めしておりますし、また経口しても健康に害はございません。
特にお子様に対しては、お外遊び(砂遊びなど)の前にこのハンドクリームを使用すれば、その殺菌成分によりバイ菌対策が可能となります。
但し、子供や大人に共通する使用上の注意点は2点ございます。
(1点目)
このハンドクリームは皮膚の最上部、角質層を強化し、殺菌作用を発揮します。
従いまして、擦り傷程度でしたら大丈夫ですが、パックリ割れた傷の上にはご使用をお控ください。
角質層より内部に対しては効果がございませんし、逆に害を与える可能性がございます。
(2点目)
これはどのようなハンドクリーム・お薬に対しても言える事ですが、まれにアレルギー反応が発生する方がいらっしゃいます。もしも使用中に皮膚に赤味や痒みが感じられた場合、ご使用を中止してください。