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マダニの画像(フタトゲチマダニ、分布:全国)
フタトゲチマダニはウシ、イヌなどの鳥獣やヒトから吸血し、被害を与えるマダニ類の代表的な種です。
イネ科植物の茎や葉に群(む)れて、動物が通るのを待ちます。
ペットの散歩から帰ってきた飼い主が、ペットの体に大きく膨(ふく)れたマダニ類を発見し、寄生に気がつくことが多いです。
このフタトゲチマダニ、2013年にはダニ媒介感染症である「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」ウイルスを体内に宿しているマダニの1種類と発表されました。
このウイルスに感染すると、潜伏期間(6日~2週間)を経て、発熱、嘔吐、多量の黒色便(下痢)、血尿といった症状が現れるそうです。
また、ダニが媒介する病原体に感染したときの典型的な症状としては、全身に紅斑が出る場合が多いとか。
症状が疑われた場合には、皮膚科ですぐに診てもらってください。
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